2015年08月13日

接地工事

●A種設置工事
接地抵抗
10Ω以下

接地線
直径2.6mm以上の軟銅線

主な敷設場所
・高圧機器の金属製外箱
・避雷器の設置工事
・変圧器によって特別高電圧路に施設する放電装置



●B種設置工事
接地抵抗
150/(変圧器の高圧側の1線地絡電流)I〔Ω〕 以下

接地線
直径4mm以上の軟銅線
高圧電路と低圧電路とを変圧器により結合する場合は、直径2.6mm以上の軟銅線

主な敷設場所
高圧電路又は特別高電圧電路と低圧電路を結合する変圧器の低圧側の中性点


●C種接地工事
接地抵抗
10Ω以下
低圧電路において、当該電路に地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置を敷設するときには500Ω以下

接地線
直径1.6mm以上の軟銅線

主な敷設場所
300V超過の低圧用機器


●D種接地工事
接地抵抗
100Ω以下
低圧電路において、当該電路に地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置を敷設するときには500Ω以下

接地線
直径1.6mm以上の軟銅線

主な敷設場所
・300V以下の低圧用機器
・計器用変圧器の二次側電路
・高圧ケーブルのちょう架用線


●機械器具の金属製の台及び外箱の接地の省略
電路に施設する機械器具の金属製の台及び外箱(外箱のない変圧器又は計器用変成器にあっては、鉄心)には、使用電圧の区分に応じて規定する接地工事を施すこと。
→省略できる場合

@使用電圧が直流300Vまたは交流対地電圧150V以下の接地器具を乾燥させた場所に設置する場合

A低圧用の機械器具を乾燥させた木製の床その他これらに類する絶縁性の物の上で取扱いように施設する場合

B低圧用もしくは高圧用の機械器具を人が触れる恐れのないように木柱その他これらに類するものに施設する場合

C鉄台または外箱の周囲に適当な絶縁台を設ける場合

Dゴム、合成樹脂、その他の絶縁物で被覆した外箱のない計器用変成器

E電機用品安全法の適用を受ける二重絶縁構造の機械器具を敷設する場合

F低圧用の機械器具に電気を供給する電路の電源側に絶縁変圧器を施設し、かつ、当該絶縁変圧器の負荷側の電路を接地しない場合

G水気のある場合以外の接地場所に施設する低圧用の機械器具に電気を供給する電路に電気用品安全法の適用を受ける漏電遮断器(定格感度電流が15mA以下、動作時間が0.1秒以下の電流動作型のものに限る)を施設する場合



参考
電気設備の技術基準の解釈
第19条
第20条
第29条


posted by いーの はらしよ〜 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 資格メモ_電気工事士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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