●コールピックアップ
顧客の要求するグループ内の他内線への着信呼対し、特番をダイヤルすることで応答できる。代理応答
●アッドオン
通話中の内線から第三者である他の内線を呼び出すことにより、内線相互間の3者で同時に内線通話ができる機能
●自動キャンプオン
被呼内線が話中のとき、その内線を監視し、通話が終了後、自動的に発呼内線を被呼内線を呼び出す機能
●コールトランスファ
通話の内線をフッキングとダイヤル番号等所定の操作をすることにより通話の相手を第三者に対して転送することができる。
●ページングトランスファ(放送応答)
外線からの着信呼を他の内線に転送したい場合に、相手が不在のとき、構内放送により呼び出した後、応答した手近な内線へ外線からの着信呼を転送する。
●コールパーク
通話中の内線がフッキング等の所定の操作をし、通話中の呼を保留し、保留した呼に他の内線から特番等所定の操作をすることにより応答できる機能
●ACD(着信呼配分)
外線着信呼を着信順に、効率よく均等に複数の受付台などへ自動的に接続する機能
●内縁リセットコール
被呼内線が話中のとき再度異なる1位(1桁)の数字のみをダイヤルすることによって最終桁のみ異なる他の内線へ接続する機能。
●内線代表
グループ内に特定の番号(パイロット番号)を定めておき、その指定された内線番号の電話が使用中に更に別の着信があった場合に、グループ内の他の空いている内線を選び、呼び出す内線代表のサービス機能
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2015年07月26日
2015年09月01日
保留と転送
保留転送時においての
保留ボタンと転送ボタンの違い
例えばAさんが外線1番の電話を受けて、その電話がBさん宛の電話だった場合
この外線をBさんに回したい(保留転送したい)とき、保留と転送の2つの方法がある。
保留の場合
Aさんが保留ボタンを押すと外線が保留状態となり、Bさんに内線呼出又は口頭で外線1番がBさん宛であることを伝える。
Bさんは、保留されている外線1のボタンを押すことにより、保留が解除されて外線1と通話ができる。
転送の場合
Aさんが転送ボタンを押すと外線が保留状態となり、Bさんに内線呼出を行い、Bさん宛の外線があることを伝える。
Aさんが、送受話器を下ろした段階で、保留状態が解除されてBさんと外線が通話状態になる。
(オンフック転送機能あり)
転送ボタンの良い所は、Aさん(転送する側)は外線の何番かを伝える必要がなく、Bさん(転送される側)は保留された外線ボタンを押す必要がないので、同時に複数の保留があった場合に間違いが起こらない。
ただし、転送時に必ず内線呼出をしなくてはならないのと、転送される側の任意のタイミングで外線との通話を開始できない(転送する側の送受話器を置くタイミングになってしまう。)
保留ボタンと転送ボタンの違い
例えばAさんが外線1番の電話を受けて、その電話がBさん宛の電話だった場合
この外線をBさんに回したい(保留転送したい)とき、保留と転送の2つの方法がある。
保留の場合
Aさんが保留ボタンを押すと外線が保留状態となり、Bさんに内線呼出又は口頭で外線1番がBさん宛であることを伝える。
Bさんは、保留されている外線1のボタンを押すことにより、保留が解除されて外線1と通話ができる。
転送の場合
Aさんが転送ボタンを押すと外線が保留状態となり、Bさんに内線呼出を行い、Bさん宛の外線があることを伝える。
Aさんが、送受話器を下ろした段階で、保留状態が解除されてBさんと外線が通話状態になる。
(オンフック転送機能あり)
転送ボタンの良い所は、Aさん(転送する側)は外線の何番かを伝える必要がなく、Bさん(転送される側)は保留された外線ボタンを押す必要がないので、同時に複数の保留があった場合に間違いが起こらない。
ただし、転送時に必ず内線呼出をしなくてはならないのと、転送される側の任意のタイミングで外線との通話を開始できない(転送する側の送受話器を置くタイミングになってしまう。)