2016年01月11日

ローインピーダンス出力アンプとスピーカの接続

ローインピーダンス(4〜16Ω)

●家庭用、車載用、ステージサウンド、店舗BGMなど、スピーカの台数が少ないシステム
●比較的、短い配線で使用


【スピーカの接続について】
●直列、並列、直並列といったいずれの接続が可能(参考:並列2台まで、直列2台まで、直並列4台まで)
●複数台のスピーカを接続する場合は、全て同じW数、Ω数のものを接続して、合計Ω数が4〜16Ωになるようにすること
●ステレオにする場合がある


【W数について】
●スピーカの合計入力数(W数)が、アンプの出力(W数)よりも大きくなるようにする。
アンプ出力W≦スピーカ合計W
ローインピーダンス1.jpg


【抵抗値の計算】
基本は、スピーカの合計Ω数と同じアンプのΩ数の端子につなぐ
アンプのΩ数に対して小さいΩ数のスピーカを接続すると過負荷になり故障の原因となる
アンプ出力Ω≦スピーカ合計Ω

並列接続の例(並列合成抵抗)
ローインピーダンス2.jpg

直列接続の例(2台の合成)
ローインピーダンス3.jpg

直並列接続の例
ローインピーダンス4.jpg


参考資料 UNI-PEX APサウンドシステム 総合カタログ2015
http://www.unipex.co.jp

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2016年01月12日

ハイインピーダンス出力アンプとスピーカの接続

ハイインピーダンス(4〜16Ω)

●構内放送、非常放送、拡声装置など
●長距離配線に適している

【表示数値】
●100Vラインの場合、100×100をW数で割った数値が抵抗値になる
例:120Wは82Ω  1Wは10kΩ

式としては
電力P〔W〕= 電圧〔V〕^2 / インピーダンス〔Ω〕


【スピーカの接続について】
●並列接続
●複数台設置可能。個別にON/OFFが可能
●スピーカのW数が違ってもOK


【W数について】
●スピーカの合計入力数(W数)が、アンプの出力(W数)よりも小さくなるようにする。
アンプ出力W≧スピーカ合計W
ハイインピーダンス1.jpg



【抵抗値の計算】

並列接続の例
ハイインピーダンス2.jpg

計算式
ハイインピーダンス3.jpg

●スピーカの合計入力20W(500Ω)の抵抗値はアンプの出力30W(330Ω)より大きいので問題なし

●もし、スピーカの入力が仮に40Wだとすると
計算で、抵抗値は250Ωになり、アンプの抵抗値の330Ωより小さくなる。
このように、アンプの出力より、スピーカの入力が大きい場合、抵抗値は反対に小さくなるので、アンプが壊れる恐れがある。

●システム設計する場合、スピーカのW数が異なっていても、合計W数がアンプのW数を超えない限り、抵抗値の計算は不要。
●ハイインピーダンスの特徴として、スピーカ側でW数を決められるので、屋外は大音量、室内は小音量で鳴らすことができる。


参考資料 UNI-PEX APサウンドシステム 総合カタログ2015
http://www.unipex.co.jp


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